1級建築施工管理技士
第一次検定
試験の形式
四肢択一式、又は、五肢択一式
出題数72問(必須問題31問、選択問題41問)
解答数60問(必須問題31問、選択問題29問)
合格基準点 36点(正答率 60.0%)
出題内容
区分 | 細分 | 細目 | 出題数 | 必要解答数 | 解答区分 | |
---|---|---|---|---|---|---|
建築学等 | 建築学 | 環境工学 | 2 | 6 | 6 | 必須問題 |
一般構造 | 2 | |||||
構造力学 | 1 | |||||
建築材料 | 1 | |||||
環境工学 | 2 | 9 | 6 | 選択問題 | ||
一般構造 | 2 | |||||
構造力学 | 2 | |||||
建築材料 | 3 | |||||
設備その他 | 5 | 5 | 必須問題 | |||
施工 | 躯体工事 | 10 | 8 | 選択問題 | ||
仕上げ工事 | 10 | 7 | ||||
施工管理法 | 施工計画 | 3 | 20 | 20 | 必須問題 | |
工程管理 | 1 | |||||
品質管理 | 2 | |||||
安全管理 | 4 | |||||
応用能力問題 | 10 | |||||
法規 | 建築基準法 | 3 | 12 | 8 | 選択問題 | |
建設業法 | 3 | |||||
労働基準法 | 1 | |||||
労働安全衛生法 | 2 | |||||
その他関連法規 | 3 | |||||
合計 | 72 | 60 |
分野別傾向
建築学
学問的な内容で、設計業務や学校での専門的な学習経験がないと、理解に時間を要する分野。学習項目を絞り込むことで、効率良く得点を狙う戦略がよい。
設備その他
設備や外構工事から積算まで関連する業務から幅広く出題され、高得点は難しい分野。頻出の定番問題を押さえて、確実に正解できるようにすることが得策。
施工
建築の躯体工事と仕上げ工事の各工種から、広範囲に出題される。選択問題なので、自分の専門や得意な工種を中心に学習を進めるのが得策。
施工管理法
全問が必須解答であり全解答数の3分の1を占める最重要分野。合格のためには全範囲を時間を掛けて習得する必要がある。
法規
幅広い関連法令から出題される。用語・数値の暗記モノが中心となるが、専門的な知識がなくても正解できるので、学習時間に応じた得点力UPが期待できる。
第二次検定
試験の形式
記述式 (一部五肢一択)
出題数6問(全問必須問題)
合格基準点 正答率60.0%
出題内容
出題科目 |
---|
施工経験記述 |
仮設・安全 |
工程管理 |
躯体工事 |
仕上げ工事 |
法規 |
出題傾向
施工経験記述
1級建築施工管理技士として十分な実務経験と技術的知識を有しているかを、論文記述する問題。「品質管理」「施工の合理化」「建設副産物対策」等の設問で与えられるてテーマに対して、受検者の実務経験を踏まえた考えを具体的に記述する形式。
仮設・安全
建築⼯事における「仮設計画」や「労働災害防⽌」上の留意事項や対策等を具体的に記述する問題。総合的な現場管理の経験と知識を要求される内容である。
躯体工事・仕上げ工事
各種建築工事における施工上の留意事項や工法の特徴について、⽂章で記述する問題。⼜は、⽂章中の空欄に⼊る語句や数値の五肢択⼀問題。各種の施⼯に関する知識を正確に整理しておくことが肝要である。
工程管理
以前はバーチャート工程表の判読問題が主流であったが、近年はネットワーク工程表の判読及び日程計算が出題されている。より実践的な躯体及び仕上げの施工手順の把握とネットワーク手法の理解が必要となる。
法規
法⽂中の空欄に⼊る語句や数値の五肢択⼀問題。「建設業法」、「建築基準法施⾏令」、「労働安全衛⽣法」が頻出。
繰返し出題される条⽂も多いので、過去問題は必ず押さえる必要がある。