2級電気工事施工管理技士出題傾向

試験の形式

第一次検定

四肢択一式、又は、五肢択一式
出題数62問(必須問題9問、選択問題53問)
解答数40問(必須問題9問、選択問題31問)

第二次検定

記述式、又は、四肢択一式問題
出題数5問(全問必須解答)

出題内容

第一次検定
出題分類 出題数 必要解答数 解答区分
電気工学等 電気工学 電気理論 3 4 4 必須問題
電気機器 1
電力系統 4 6 4 選択問題
電気応用 2
電気設備 発電設備 1 19 10 選択問題
変電設備 1
送配電設備 6
構内電気設備 8
電気通信関係 1
電車線 1
その他の設備 1
関連分野 機械設備関係 1 6 3 選択問題
土木関係 4
建築関係 1
設計・契約関係 1 1 必須問題
施工管理法 能力問題 4 4 必須問題
施工計画 1 10 6 選択問題
工程管理 1
品質管理 1
安全管理 2
工事施工 5
法規 建設業法 2 12 8 選択問題
電気関係法規 4
建築基準法 1
消防法 1
労働安全衛生法 2
労働基準法 1
その他関連法規 1
合計 62 40  
第二次検定
出題分類 出題数 必要解答数 解答区分
施工経験記述 1 1 必須問題
施工管理 1 1
計算問題 1 1
電気設備 1 1
法規 1 1

分野別傾向

第一次検定
電気工学

電気設備の基礎であるが学問的な内容で、苦手とする受験生が多い。出題頻度の⾼い定番問題に絞り込んで学習し、確実に得点することが得策。

電気設備

各種電気設備から幅広く出題されるが、選択の自由度が大きいので、専門や得意とする電気設備を中心に学習を進めると良い。

関連分野

関連する建設工事からの出題。実務でなじみの無い内容であるが、各分野の基礎的な知識であり難易度は高くない。

設計・契約

電気図記号と名称の組合せが頻出。出題範囲はそれほど広くなく、出題傾向も絞られるので、過去問を押さえておくことが肝要である。

施工管理法

工事施工に関しては電気設備および関連分野と合わせて学習することが効率的。その他の施工管理法では特有の用語やその意味を整理して理解することが重要で、出題傾向は絞られるので学習しやすい分野である。

法規

幅広い関連法令から出題される。用語・数値の暗記モノが中心となるが、頻出条文は限られており傾向はつかみやすい。専門知識や経験が少なくても、得点源となり得る分野である。


第二次検定
施工経験記述

設問で指定された現場条件で発⽣が予測される「⼯程管理」⼜は「安全管理」上の問題点とその対策や留意すべき事項を⽂章で記述解答する問題。出題が予想されるテーマについて、記述練習を積んでおく必要がある。

施工管理

2つの設問で構成されている。一方は、安全管理または品質管理に関する用語についての説明や留意事項を記述する問題。もう一方は、高圧受電設備の単線結線図における機器名とその機能を記述する問題。どちらも、過去問を押さえておけば、正解できる可能性は高い。

計算問題

電気設備に関する計算問題で、四肢択⼀で解答する形式。送配電に関する出題が多い傾向にある。第⼀次検定で学習した電気理論、電気機器、発変電、送配電の基本的な定理や公式の理解を深めておくことが必要。

電気設備

各種電気設備に関する用語の技術的内容ついて簡潔に論ずる形式。複数の用語の中から、解答する項目を選択できる。繰り返し出題される用語が多いので、過去問を押さえることが肝要である。

法規

法文中の空欄に入る語句や数値の四肢択一式問題、建設業法の問題が頻出で、他に電気工事士法、労働安全衛生法、労働基準法、建築基準法から、合計3法令が出題される。頻出の条文について、条文中の用語や数値を正確に記憶する必要がある。


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