2級土木施工管理技士
試験の形式
第一次検定
四肢択一式(マークシート方式)
出題数合計66問(必須問題24問、選択問題42問)
必要解答数45問(必須問題24問、選択問題21問)
第二次検定
記述式
出題数9問(必須問題5問、選択問題4問)
解答数7問(必須問題5問、選択問題2問)
出題内容[種別:土木]
第一次検定
区分 | 細分 | 出題数 | 解答数 | 解答区分 | |
---|---|---|---|---|---|
工学基礎 | 土質工学 | 2 | 5 | 5 | 必須問題 |
構造力学 | 2 | ||||
水理学 | 1 | ||||
土木一般 | 土工 | 4 | 11 | 9 | 選択問題 |
コンクリート工 | 4 | ||||
基礎工 | 3 | ||||
専門土木 | 構造物 | 3 | 20 | 6 | 選択問題 |
河川・砂防 | 4 | ||||
道路・舗装 | 4 | ||||
ダム・トンネル | 2 | ||||
海岸・港湾 | 2 | ||||
鉄道・地下構造物 | 3 | ||||
上・下水道 | 2 | ||||
法規 | 労働基準法 | 2 | 11 | 6 | 選択問題 |
労働安全衛生法 | 1 | ||||
建設業法 | 1 | ||||
道路関係法 | 1 | ||||
河川関係法 | 1 | ||||
建築基準法 | 1 | ||||
火薬類取締法 | 1 | ||||
騒音・振動規制法 | 1 | ||||
振動規制法 | 1 | ||||
港則法 | 1 | ||||
共通工学 | 測量 | 1 | 4 | 4 | 必須問題 |
契約・設計 | 2 | ||||
機械・電気 | 1 | ||||
施工管理 | 施工計画 | 1 | 15 | 15 | 必須問題 |
安全管理 | 2 | ||||
品質管理 | 2 | ||||
環境保全 | 1 | ||||
建設副産物 | 1 | ||||
基礎的な能力 | 8 | ||||
第一次合計 | 66問 | 45問 |
第二次検定
細分 | 出題数 | 解答数 | 解答区分 |
---|---|---|---|
施工経験記述 | 1 | 1 | 必須問題 |
土工 | 1 | 1 | |
コンクリート | 1 | 1 | |
施工管理 | 2 | 2 | |
土工 | 1 | 1 | 選択問題(1) |
コンクリート | 1 | ||
施工管理 | 1 | 1 | 選択問題(2) |
施工管理 | 1 | ||
第二次合計 | 9問 | 7問 |
分野別傾向
第一次検定
工学基礎
令和6年度からの新傾向であり、学問的で難しい分野。過年度問題の解法をよく理解することが当面の対策となる。
土木一般
土木工事の基礎的内容の出題が多い。専門土木および施工管理分野で必要な知識も含まれる重要分野。土工、コンクリート工は第二次検定でも必須なので十分な理解を深めることが必要である。
専門土木
各種工事が対象で広範囲から出題されるが、選択の自由が利くため、自分の専門や出題頻度の高い項目に絞り込んだ学習が得点のポイントとなる。
法規
関連する各種法令から幅広く出題される。用語・数値の暗記モノが中心となるが、頻出条文は限られており傾向はつかみやすい。専門知識や経験が少なくても得点源として期待できる。
共通工学
解答数のわりに出題範囲が広く新規問題の出現も多い。短期間の学習で得点につなげるのは難しい分野。頻出問題に絞り込んで確実に解答できるようにすることが得策。
施工管理
全問解答の必須問題で解答数も多い重要分野。全範囲を時間を掛けて習得する必要があるが、常識的に考えれば解答できる問題や、理解しやすい内容も多いので時間を掛けて根気強く取り組めば、高得点が取れる。
第二次検定
施工経験記述
土木施工管理技士として十分な実務経験と技術的知識を有しているかを、論文記述する形式。記述しようとする工事と出題が予想される記述テーマについて、「工事概要」、「特に留意した技術的な課題」、「課題に対する検討内容」、「現場で実施した処置・対策」が整合性の取れた内容となるように、あらかじめ記述練習を積んでおく必要がある。
土工
土量の計算、盛土の締め固め、排水工法、のり面保護工、軟弱地盤対策、建設機械等から出題される。問題文の空欄穴埋めや文章で簡潔に記述する形式が多いので、知識を整理して理解を深めておく必要がある。
コンクリート工
コンクリートの品質、打ち込み、締め固め、養生、鉄筋の加工・組立て、型枠の組立て等から出題される。土工同様の記述解答方式であるので、正確な知識が必要。
施工管理
施工計画、安全管理、品質管理、環境保全から幅広く出題され、難問が多い。